
TOiRO株式会社はこれまで、アスリートや指導者を対象としたキャリアトレーニング事業「updraft」を中心に、学校教育の現場でも生徒の内面的な成長や自己理解を支援を行ってきました。「to-beレポート」では、生徒の行動や思考の特徴を見える化し、育成年代の内面的な成長を促すサービスを提供しています。また、社会人・企業においては、マネジメント支援事業「e-manager」を通じて、管理職や人事担当者の支援を通じ、社員一人ひとりに合わせた関わりや育成を行えるようサポートしています。
今回の代表就任を機に、当社は「updraft」と「e-manager」の両事業を横断的に推進し、「スポーツ×人材育成」を軸に、学生から社会人まで一貫して支援する体制へと進化します。これにより、人を育てる現場に対してより広く・深く伴走できる組織づくりを推進していきます。

■ 鶴巻翔平の経歴
大学3年時に埼玉県選抜としてフットサル選抜大会で全国制覇。新卒ではインターンランキングでも有名な人材教育コンサルティング会社に入社し、内定者期間から継続的に活動していた若年層向け事業部の責任者代理として従事。1年半で2000名近くのキャリア支援を行い、同期成績No.1を継続。その後アスリートのキャリア支援に志を持ち、体育会学生の就職支援会社(東証グロース上場)に入社。同社にて、新卒採用の設計、運用、社員研修を0から企画立案し、社員50数名の会社を3年間で70名近く採用・育成し、会社の発展に大きく貢献。上場を見据えた広報PR部署の立ち上げにも携わった。その後独立系コンサルティングファームに就職。子会社となるTOiRO株式会社を設立。同社取締役に就任。
2025年に代表取締役に就任。延べ1万人以上のキャリア支援実績を持ち、高校・大学のスポーツチームを中心に、甲子園出場校や各世代別代表野球チーム、進学校への伴走支援を行うなど、教育と競技の両面から選手と指導者の成長を支えている。