MiraiShipが日本インターンシップ学会「第4回槇本記念賞」にて「秀逸な事例」を受賞

大学1‐2年生向け教育型インターンシッププログラムのパイオニアである「Mirai Ship(ミライシップ)」は、この度、日本インターンシップ学会「第4回槇本記念賞」にて「秀逸な事例」を受賞しました。

Mirai Ship(ミライシップ)」について
「Mirai Ship(ミライシップ)」は、TOiRO株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役:眞野目 悠太)が行っている教育型おインターンシッププログラム。大学1‐2年生向けの教育型インターンシップとしてスタートし、現在は様々な大学のインターンシップをサポート。インターンシップに参加したことのない学生を主な対象に、各大学・各学部のニーズに合わせたはじめてのインターンシップをプロデュースしています。

日本インターンシップ学会「槇本記念賞」について
1999年に、インターンシップを学校教育の一環として捉え、産学関係者の高い倫理と道義のもとに設立された学会(欧文名:THE JAPAN SOCIETY OF INTERNSHIP AND WORK INTEGRATED LEARNING)。
「槇本記念賞」は、大阪経済大学元教授・初代関西支部長を務められた槇本淳子氏からのご寄付をもとに創設され、インターンシップの発展と高度化を願い「秀逸なインターンシップ」事例を収集。2年に一度、「最も秀逸な事例」×1、「秀逸な事例」×4を選定しています。

2021年受賞>
○最も秀逸な事例(1事例)
・工学院大学:「低学年インターンシップの導入等、多様なインターンシップの展開」

○秀逸な事例(4事例)
Mirai Ship:「Mirai Shipによるオンラインインターンシップ」
・山形大学:「インストラクショナルデザインナルデザインによるオンライン・インターンシップの設計と運営―産学連携による取組―」
・京都産業大学:「理工系専門教育に特化した中長期インターンシッププログラム『理工系コーオプ教育プログラム』」
・名古屋産業大学:「地域企業の魅力発見インターンシップ―地域企業を複数社体験するNPO法人G-netによるシゴトリップの事例より―」

■Mirai Shipの受賞理由について
2020年に日本インターンシップ学会にて発表したミライシップの事例が評価されたもの(研究者:野村尚克/MiraiShip プログラム開発室室長、共同研究者:牛山佳菜代/目白大学)。
内容は目白大学メディア学部(東京都新宿区)の学生を対象としたインターンシップに関するもので、全日程をオンラインで行ったインターンシップへの学生の評価と課題について発表。学生の満足度の高さや、メディア専攻に特化したプログラムなどが高く評価されました。

目白大学メディア学部のオンラインインターンシップの様子(2020年9月)

■MiraiShipと目白大学のインターンシップ
MiraiShipは2019年より目白大学メディア学部の単位認定インターンシップの一部をプロデュース。2020年度はコロナ過のために全日程をオンラインで実施しました。また、2021年からは就職支援部主催のインターンシップも事前学習・事後学習と合わせてプロデュースし、メディア学部のインターンシップも継続してプロデュースしています。

就職支援部主催のインターンシップの様子(2021年8月)

■企業情報■
■TOiRO株式会社
Vision「日本のキャリア教育課題を解決する」
熱意のある社員は6%で世界最下位水準。出世したい国ランキングアジア最下位。入社後すぐに後悔する新卒が60%と、日本の現状としてキャリアにおいての課題が多く存在しています。私たちはこの現状を変える為に、若年層キャリア教育の成功事例・ノウハウが日本で一番集まっている場所(キャリア教育プラットフォーム)を構築し、教育機関・個人・企業へ成功事例やノウハウを循環させる事により、未来に希望を抱く若者を増やします。

社名  TOiRO株式会社
HDURL:https://mover-company.co.jp/
所在地 東京都千代田区神田三崎町3-7-12 清話会ビル3階
設立  2019年11月22日
代表者 眞野目 悠太